【サクラエディタ】自分用の初期設定とマクロ

この記事は最新更新日から、4年以上経過しています。

Terapadを長年使っていたのですがノートパソコンやWindows10ではぼやけるのが気になるのでサクラエディタに乗り換えることに。
仕事でもよく見かけるしせっかくなのでなんとか使い倒していきたいところ…

更新履歴

2020-12-07 常に折り返しの方法が間違っていたので修正

設定

フォント

設定->フォント設定
フォント「遊ゴシック」
フォントサイズ「12」

折返し

タイプ別設定->スクリーン->折り返し方法「右端で折り返す」

タブ

設定->共通設定->タブバー
「タブバーを表示する」にチェック
「最後のファイルを閉じたとき(無題)文書を残す」のチェックを外す
「ウィンドウの閉じるボタンは現在のファイルのみ閉じる」にチェック
「閉じるボタン(x)」を「常に表示」を選択

マクロ

設定->共通設定->マクロ
「参照」を押下、マクロがはいってるフォルダを参照
「id」を選択、「名前」を入力
「File」で登録したいマクロファイルを選ぶ
「設定」を押下

DIFF

DIFF差分表示

複数行にわたる改行

Terapadからなかなか乗り換えられなかった理由に、複数行にわたる置換が一発でできないというものがありました。
できれば標準機能で置換したかったけど仕方がない…。

手作業で変換するよりはマクロのほうが便利なので、こいつを使って置換していきたいと思います。
複数行に渡って置換する場合、改行記号を本文中で使われていないような文字列にするほうがいいらしいのでそうします。

ReplaceAll('\\r\\n', '@@@@@@@@@@@@@@@@@@', 28);	// 改行記号を不使用文字に置換

ReplaceAll('@@@@@@@@@@@@@@@@@@改行直後にある置換したかった文字', '\\t改行直後にある置換したかった文字', 28);	// 今回は改行をタブ記号にする

ReplaceAll('@@@@@@@@@@@@@@@@@@', '\\r\\n', 28);	// 不使用文字を改行に戻す
ReDraw(0);	// 再描画

おわり。