概要
暇だから英語学習することにしたよ、何冊か読んだ結果のまとめと進捗と感想。
まだ、洋書ちょっと読めるようになったレベル。
更新履歴
2020-07-03 発音記号の漫画を追加
2020-09-25 DMM英会話、Duolingo、DeepL翻訳のことを追加
2020-10-10 文字起こしを英語にする方法を追加
2021-01-26 元ネタの本を何冊か追加
2021-02-01 いろいろ追加
2021-06-15 英語学習の元ネタを思い出したので更新
やること
10年前に読んだ1日30分を続けなさいという本に発音できない音は聞きとれない。と書いてあったのがきっかけで学習方法を探したものをまとめたもの。
仕事でたまに英文読むぐらいしか使っていないのであれですが。
発音記号を覚える
本によると、発音記号は日本語のひらがなにあたるレベルの大事さらしいので、発音記号からやる。
発音記号通りに話せないと聞き取れないおで、発音記号の発音法から教えてくれるアプリや本などを参考にやってみる。
『発音記号キャラ辞典』は学習まんがなのにちゃんと発音記号が覚えられるとてもいい本なのでおすすめ。
発音を確認できる音声ファイルもついてくるのでkindle版でもCDいらず。
『【改訂版】英語の正しい発音の仕方(基礎編)』こちらも短くまとまっていて復習しやすい。でもCDは別売り。
発音のアプリはたくさん見つかるので割愛。(多い上に、流行り廃りが激しい為)
英語の早口言葉をやる
しゃべることに慣れるために早口言葉をする。いるかいないかいないかいるかなど、早口言葉を小学校のときにしたはず…。なので英語の早口言葉で発声練習してみる。
「tongue twister」で検索してすると早口言葉が手に入る。
![](https://www.engvid.com/engvid-resource.png)
手に入れた早口言葉を、英語を発音記号に変換してくれるサイトで発音記号にして、発音してみる
変換できなかった単語は赤で表示される。
実際に話される際の発音を確認する
日本語で「そうか」を「そっかあ」と言ったり「おはようございます」「はよーざいまー」と言ったりするような感じで、英語も「What time is it」が「わったいもいずい」みたいな感じで省略されたり、とても単語だけ読むとそうは言わないような発音をしたりしているので、そういう単語のつなぎの変化の確認をする。
具体的には、英語の脚本を手に入れて発音記号に変換するサイトで変換したものを目で追う。変換した発音記号を見ながら、動画などで発音と実際の音声の変化を確認する。
DVDとかで持っている映画の、英語の脚本を手に入れる。
たとえばSAW(なんがぐろいスプラッタ映画)とかだったら「SAW script」で検索すると英語の脚本が手に入るのでこれを発音記号にするサイトで変換して読んでみる。
例でスプラッタ映画を出したけれども、『英会話学校に行かない人ほど、うまくなる』によると、サスペンスや法定物などは使わない語彙や難しい語彙、使うとまずい語彙なんかが出てくる日常で使わないほうがいい語彙などが出てくるとのこと(たしかにそう)。
なので実用的な英語として練習したい場合は、FRENDSなど、実際に話しても問題なさそうな日常ものコメディのほうがおすすめなのだそうだ。
この本自体もなぜ中高大学と勉強しても英語ができないのか、その理由について解説してくれている。
それでも聞き取りにくい場合
発音記号付きスクリプトは印刷して、言葉の切れ目には目印をつけておくと音の変化がわかりやすくなる。
映画を再生しながら発音記号を追って、音声の変化パターンを覚える。
聞き取りが苦手な箇所は赤などで色を付けてなんとか発音記号を追えるようにする。
『機関銃英語が聴き取れる!-リスニングの鍵はシラブルとビート』では聞き取りが苦手な場合の練習方法が出ている。
(発音記号と発音を練習しなおしたほうがいい場合もある。発音がしっかりできれば聞き取れることは多い)
音読する
覚えた音を発音がそっくりそのままになるよう音読しよう。シャドーイングとかいう練習方法だったはず。
(苫米地さんの英語の本にのっていたが、たくさん書いているのでどの本だったのか思い出せない)
レコーダーソフトとかスマホの録音アプリとかで自分の声を録音して聞いた方がよさそう。
説得力のある音読
『神田昌典の英語の近道』には、販売に関する英語のオーディオテープを聞いて英語を覚えたというエピソードが出てくるので、目的をもった話し方を覚えたい人は公演動画のスクリプトをとって真似するのがおすすめ。この本自体も、英語が完璧にわからなければいけないという思い込みを払拭してくれる。
映画などではなく、普通に話している音声や、自信満々な話し方とかがいい場合などは、YouTubeが使える。
YouTubeの文字起こしをJavaScriptなどで取得して文字起こしや字幕を手に入れることができる。
公演が多いチャンネルというとTEDとか。
文字起こし自体は下記の記事の方法でわりとかんたんに取れるのでとってみよう。
(Youtubeを開いて右上のアカウントアイコンをクリック「言語:日本語」をクリックしてEnglishを選択した状態で下記の手順を踏むと、英語の文字起こしが取れるよ)
![](https://noarts.net/wp-content/uploads/2020/07/IgNNAQRR_400x400-2-160x90.png)
話す
話す相手がいない場合
覚えても話す相手がいない場合はちょっと困るので英会話の本を探す。
『難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください!』によるとDMM英会話が先生の国籍が多くてそこそこ安く、おすすめらしい。(まだやってないけどメモ)
この本自体もつべこべ言わずにいいから英語を話せるようになりたいなら話せという気持ちを後押ししてくれる。
![](https://image.eikaiwa.dmm.com/assets/p/general/eikaiwa/campaign/early_membership_benefits/20230509/ogp.png)
話す内容が思いつかない場合
『英語は3本線ノートで覚えなさい』の著者は成人になってからドイツに行くことになり、ドイツ語を覚えたのだけれど、使いたいをまず日本語でストックしておいて、ドイツ語に訳したものを併記してそちらでなんとか乗り切ったそうだ。ノートの使い方も含めて参考になる。
書く
翻訳したり英訳したりする
文法をゲーム形式で覚えられるゲームといえばDuolingo、これは無料で遊べる。
最近アップデートでとてもよくなってきて、間違った理由がわからない場合は右下のコメントへ飛ぶとだいたい誰かが解説してくれている。
マスコットキャラのduoがすぐせっついてくるので慣れれば続けるのが楽。
![](https://www.duolingo.com/images/facebook/duo-08523a2.jpg)
語順がわからない場合
duolingoをいくらやっても、そもそもどういう順序で単語を書けばいいかわからない場合がある。そういう時は文型を勉強してみる。
昔読んだ『東大生がすすめる受験英語攻略法』という本が面白かったけど、もう絶版になっているのでなにかいい本あったら書いておく。
正解がわからない場合
自分が書いた文章に自信がない場合、DeepL翻訳で日英を相互変換するのがおすすめ、web上でも使えるし、2020年9月25日の時点ではGoogle翻訳よりも自然な日本語・英語で訳してくれる。
web上の英語マニュアルとかもわかりやすく訳してくれるのでたいへん助かるサイト。
![](https://static.deepl.com/img/favicon/automatic_social_share_deepl.jpg)
単語の区別がつかない
単語が意味するイメージの広がりがわからないのが主な原因な気がする。『読まずにわかる こあら式英語のニュアンス図鑑』がおすすめ。shopとstoreのイメージの広がりの違いを絵で教えてくれる。
著者こあたんさんのTwitterアカウントもあるのでこちらのメディア欄を見るとだいたいどんな内容かわかるはず。
英語を覚えて何をすればいいのかわからない
日本版がない洋ゲーとかやる
STEAMでPC版の洋ゲーを買って遊ぶのもたのしいよ。
![](https://cdn.fastly.steamstatic.com/store/home/store_home_share.jpg)
翻訳されてない洋書を読んだり
意外に仕事で使っている語彙なら英語でも何となく読めるよ。
Amazonで洋書買えるのでべんり。
逆に、英語版の鬼滅の刃とかもある。
英語圏の通信制大学で学ぶ
たのしそう。
![](https://www.uopeople.edu/wp-content/uploads/2022/09/Purple-UO2.webp)
おまけ:ひとつずつ発音記号打ちたい人向け
英英辞書サイト
![](https://dictionary.cambridge.org/external/images/og-image.png)
英日辞書サイト(上のサイトだとdon’tみたいな記号入ってると上記サイトでは発音が出てこないので仕方なく使う)
web上で発音記号を記入できるサイト
英語専用発音記号のフォントをダウンロードできるサイト
(テキストエディタに発音記号を貼り付けたい場合、別途フォントをインストールすれば貼り付けられるようになる)
おわり。